Nature RemoのテレビプリセットのWeb APIでリモコンアプリ(HTML/CSS/JavaScriptのMonaca)を作ってみた
1.Nature Remo APIをコマンドラインから叩いてテレビを操作する
2.Nature Remo APIをスマホアプリに設置したボタンから叩く
3.Nature Remoのリモコンボタンを連続して複数回操作する(2019.2.3追記)
4.Nature RemoのテレビプリセットのAPIでリモコンアプリ(HTML/CSS/JavaScriptのMonaca)を作ってみた(2019.1.27追記)
1.Nature Remo APIをコマンドラインから叩いてテレビを操作する
NatureRemo の Cloud API を使って Google Home からテレビを HDMI4 に変更する - おともだちティータイム
を参考とした。
Nature Remoは購入済みで、純正アプリもインストール済みだったので、まずはこれが動作することを確認した。
その後、http://home.nature.global/
にメアドを入力して、トークンを取得。
に貼り付けて実行したら、レスポンスが得られた。
もレスポンスが得られた。
ここで、JSONを見やすくするためのjqをインストールした。
まずbrewをインストールした。
macOS 用パッケージマネージャー — macOS 用パッケージマネージャー
を参考に、
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
を実行。
その後、
を参考に、パスを追加。
$ echo export PATH='/usr/local/bin:$PATH' >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile
$ brew doctor
も無事動作。
ここで、
を参考に、
$ brew install jq
でjqをインストール
を参考に、
コマンド|jq
としたら、JSONが読みやすくなった。
NatureRemo の Cloud API を使って Google Home からテレビを HDMI4 に変更する - おともだちティータイム
に戻り、
も実行できた。
2.Nature Remo APIをスマホアプリに設置したボタンから叩く
Monacaでアプリを作った。
jQueryライブラリをインストール。
ajaxからAPIをたたく方法は以下を参考にした。認証ヘッダーも送信可能。
jqueryのajaxから認証用のauthorization bearerヘッダーを送信する - システム開発・構築の神様
3.Nature Remoのリモコンボタンを連続して複数回操作する(2019.2.3追記)
setTimeoutで時間差をつけながら実装。
パナソニックのテレビでDlife(BS258)にチャンネルを切り替える場合の例。
4.Nature RemoのテレビプリセットのAPIでリモコンアプリ(HTML/CSS/JavaScriptのMonaca)を作ってみた
20191.21に下記記事が公開されたので試してみる。
を開く。
POST /1/appliances/{appliance}/tv
のことのようだ。
Try it outボタンを押す。
Appliance ID ID
Button name power
と仮に入力して、Executeボタンを押す
以下のcurlコマンドが出た。
curl -X POST "https://api.nature.global/1/appliances/ID/tv" -H "accept: application/json" -H "Content-Type: application/x-www-form-urlencoded" -d "button=power"
curlコマンドをajaxに変換するのに、以下のサイトを参考にした。
jQuery - curlコマンドをjqueryのajaxで実行する方法|teratail
ハイブリッドモバイルアプリ開発環境Monacaでリモコンアプリを作り、ボタンクリックでNature RemoのテレビプリセットのAPIが呼び出せた!
謝辞
参考にさせていただいたサイトの皆様、ありがとうございました。